2025/04/30 00:59 |
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2009/02/24 22:41 |
HSGI WASATCH PLATE |
このプレキャリは最初から30連M16マグ×3の入るマガジンポケットが6個付いていて計算上ではM16マグ18本を携行できますがマルイのM16マグを3本入れた感じだと物凄くピチピチなので2本くらいで我慢するのが吉なようです。
あとパッチぺたぺたのアドミオンポーチですがデカさと厚さが災いして普通に付けるとマガジンポケット2ヶ所ほどに栓をするんで取り付け具をずらして対処してます。
ついでに左右端に小型無線機なんかを入れるラジオポーチも付いてますが本当に小さいんで特小無線でも入るか怪しい感じが・・・
気になる点ですがプレート入れるのが前提の作りらしくプレキャリ自体がかなりペナペナな作りでベルトをしっかり締め上げても本体がたわんだりします。後7.62㎜弾用マガジンにも対応と書いてあったのにM14マグはポケット1個飛ばしじゃないと入れることが出ないことくらいですね。
チームでレプリカ使ってる人のを見せてもらいましたがはっきり言ってよほどのコダワリがなければレプリカ買った方がいいです
「ODじゃなきゃやだ~」(自分)とか中古で安いとかの理由が無い限り本物4分の1価格で出来はいいんでレプリカのほうがいいですよ
ちなみにこの前買った名無しの権兵衛ダンプポーチが付いてませんが予定通りアドミオンポーチからベルトを1本パクッてゲームで使ったところプレキャリのペナペナ具合と相まって両方のポーチがバタつきまくったので今現在は外してあります。
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2009/02/20 20:37 |
MSAダンプポーチ |
う~ん、怪しい・・・
出来も見かけも値段相応でかなりイイですがベストに留めるクリップやベルトがないんで自己調達しなければなりませんが明後日にゲームなんでアドミオンポーチから1本借りようと思います。
とりあえず30連M16マガジンを突っ込みましたが意外と小さくて窮屈です。
あと2~3本でパッツンパッツンになりそう・・・
ちなみにショボイ携帯カメラの画像だとカーキ色に見えますが実際はもっと濃いコーテタンです。
サイズの問題は自分がダンプポーチ一杯になるまで生き残るとは到底思えないんで今んところ大丈夫だと思います、ハイ
とにかくこれでようやく一通り必要だと思った装備は揃ったんで今度は無線機とM4マガジンをもっと調達せねば・・・
2009/02/16 00:35 |
倍率は無いよりあった方がいいと思うのだが・・・ |
ウチのチームのフィールドはブッシュが濃いので索敵にはスコープあったほうが便利なんですが所持してる1.5~4倍率スコープがM4に激しく似合わないんで最近ダットサイト用のブースター(単眼鏡)が欲しいと思っているんですがEOTechの純正品だとお値段約10マソで本体より高いですハイ。
現在は光学器よりM4のアクセサリパーツとか装備品系を集めてるんでそっちには(軍資金が)回らないと思いますがどうせならTrijicon欲しいですTrijicon
報国報告
ブログのアプロダ容量が半分切ったのとサバゲ&エアガンネタが増えてきたのでイッパイになったらミリブロあたりに移転しようかと企てています。っていうか報国ネタは前に一回使いましたね
現在は光学器よりM4のアクセサリパーツとか装備品系を集めてるんでそっちには(軍資金が)回らないと思いますがどうせならTrijicon欲しいですTrijicon
ブログのアプロダ容量が半分切ったのとサバゲ&エアガンネタが増えてきたのでイッパイになったらミリブロあたりに移転しようかと企てています。っていうか報国ネタは前に一回使いましたね
2009/02/05 00:23 |
COMTACⅡヘッドセット |
例によって円高というわけで個人輸入した「ヤッチマッタゼ品Mk.Ⅱ」です。
本体+マイク+PTT(プッシュ・トゥ・トーク)込みでイオテックと同じくらいだったので結構お買い得?だったとは思います。
コムタックは最近米軍&そっち系の人々が使っているので人気が高く、同時に国内で出回っているものだとお値段も高くてついでになかなか出来のいいレプリカ(通称パチタック)も出回り始めているのですがあえてマジモンを購入しました。
そもそもコムタックは銃声や爆発音から耳をカットするイヤーマフであると同時にそれ以外の環境音を増幅しつつヘッドセット機能も持つこの手のものだと最高クラスの物なのですが使った感想はやはりお値段通りの使い心地、というか意外な生活音が増幅されて面白い。あとパッドが当たり具合が巧妙で付けている感覚があまりしないのもイイしPTTもボタンが押しやすくMOLLシステムに装着すると取れるようなこともないのでかなりいい感じだ。
まあ肝心の無線機の購入がまだなので若干不安なのだがそっちのほうはまだ少し先になりそうなので気長に待つことにしよう
オマケ
ちなみに画像左に写ってるのは3年近く愛用しているてんとうむしカラー(分かる人には分かるだろう)のPanasonic RP-HTX7ヘッドフォンなんだがどうもビニールパッドが劣化してボロボロなのと長時間使用すると耳の軟骨部分が痛くなるんでどうにかならんものかと考えている。いや、デザインは好きなんだけどね・・・
2009/02/03 21:24 |
試作機の魔窟№.024 ホーカー・タイフーン/テンペスト |
性能は良い
各国軍第二次大戦最良の戦闘機ってなんだろう?
アメリカなら間違いなくP-51マスタング、ドイツだといろいろ意見が分かれそうだがTa154が妥当だろう。ソ連ならYak-9、イタリアならMC.205で日本では疾風と紫電改で意見が分かれる所だろう
ではイギリスは?スピットファイヤと言いたいところだが武装、運動性、速度、航続距離を兼ね備えたホーカーテンペストが最良の戦闘機最右翼だろう
そもそもテンペストの大元であるタイフーンは2000馬力級発動機を搭載したハリケーンの後継機の迎撃機として開発されたがこの時ネピア・セイバーH型エンジン搭載のタイフーンと同時にロールスロイス・バルチャーX型エンゾンを搭載した姉妹機のトーネードも同時製作されていた。しかしバルチャーエンジンはあまりの複雑怪奇な構造から信頼性が低く搭載した全ての機体が欠陥機とされた悪夢のようなエンジンで無論生産が中止されたためもれなくトーネードの開発も中止された。タイフーンのセイバーエンゾンの信頼性も高かくはなく、構造はハリケーンが胴体前部セミモノコック、後部鋼筋骨組みに対して胴体前部鋼筋骨組み、後部セミモノコックと逆になりラジエーターは当初空力的に優れる胴体下部だったがトーネードが冷却不足だったため顎付ラジエータに変更、昇降はカードア式と進化したんだか退化したんだか良く分からない設計だったが1940年2月24日になんとか原形機が飛行したものの最高速度は予定速度747kmに対して660kmと予定を80km以上下回ったもののドイツ軍の勢いもたけなわだったためイギリス空軍は39年末にトーネードとタイフーン1000機を発注していたため開発は続行されバトル・オブ・ブリテンによる中断を挟みながら41年7月にはなんとか空軍への引渡しが始まったがセイバーエンジンは耐久時間が1日ちょっとしかなく機体は排気がコクピットに侵入して一酸化炭素中毒を起こす危険があったためパイロットは常に酸素マスクをつけなければならなず、極めつけは7.7ミリ機銃を沢山搭載するためにブ厚くした主翼のおかげで迎撃としては使用不可能なほど上昇速度が遅く、おまけに配備が進むと急降下からの引き起こしで尾部が千切れる致命的欠陥も見つかったがこちらは補強を施し何とか解決した。
こんな具合のタイフーンではあったがエンジンと排気の問題は改良により徐々に解決されたものの上昇力は主翼の厚さが根本原因のため解決できず「低空でしか能がないなら・・・」と戦闘爆撃機として使用され3インチロケット弾を装備して地上のドイツ軍を血祭りにあげることとしてドイツ兵たちからはP-47と一緒に“ヤーボ”と恐れられるようになった。
結局のところ戦闘爆撃機として名目は保ったものの迎撃戦闘機としては大失敗作のタイフーンの根本的原因は主翼にあるわけで当然ここを手直ししてまともな(本来の)姿にしてやろうと思うのは当然の流れであり41年11月にタイフーンⅡとして手直し計画が始まったのだが翼内燃料タンクの容量が減ったため機首に燃料タンクを増設したため胴体が延長され名称もテンペストに変更された。エンジン選定の紆余曲折は省くとして44年5月には実戦使用され、6月にはV-1ミサイル攻撃が実施されテンペストは最多迎撃を誇った。テンペストは非常に高性能で武装も強力だったが配備が遅すぎて終戦まで800機が生産されたのみで対日作戦にも投入できなかったためV-1迎撃と発展型のシーフューリーの朝鮮戦争の活躍以外ではあまり見るところのない機体となってしまった。これを“悲劇”とくくるのは楽だが多分設計者の人為的ミスの方が大きいんだろうな
アメリカなら間違いなくP-51マスタング、ドイツだといろいろ意見が分かれそうだがTa154が妥当だろう。ソ連ならYak-9、イタリアならMC.205で日本では疾風と紫電改で意見が分かれる所だろう
ではイギリスは?スピットファイヤと言いたいところだが武装、運動性、速度、航続距離を兼ね備えたホーカーテンペストが最良の戦闘機最右翼だろう
そもそもテンペストの大元であるタイフーンは2000馬力級発動機を搭載したハリケーンの後継機の迎撃機として開発されたがこの時ネピア・セイバーH型エンジン搭載のタイフーンと同時にロールスロイス・バルチャーX型エンゾンを搭載した姉妹機のトーネードも同時製作されていた。しかしバルチャーエンジンはあまりの複雑怪奇な構造から信頼性が低く搭載した全ての機体が欠陥機とされた悪夢のようなエンジンで無論生産が中止されたためもれなくトーネードの開発も中止された。タイフーンのセイバーエンゾンの信頼性も高かくはなく、構造はハリケーンが胴体前部セミモノコック、後部鋼筋骨組みに対して胴体前部鋼筋骨組み、後部セミモノコックと逆になりラジエーターは当初空力的に優れる胴体下部だったがトーネードが冷却不足だったため顎付ラジエータに変更、昇降はカードア式と進化したんだか退化したんだか良く分からない設計だったが1940年2月24日になんとか原形機が飛行したものの最高速度は予定速度747kmに対して660kmと予定を80km以上下回ったもののドイツ軍の勢いもたけなわだったためイギリス空軍は39年末にトーネードとタイフーン1000機を発注していたため開発は続行されバトル・オブ・ブリテンによる中断を挟みながら41年7月にはなんとか空軍への引渡しが始まったがセイバーエンジンは耐久時間が1日ちょっとしかなく機体は排気がコクピットに侵入して一酸化炭素中毒を起こす危険があったためパイロットは常に酸素マスクをつけなければならなず、極めつけは7.7ミリ機銃を沢山搭載するためにブ厚くした主翼のおかげで迎撃としては使用不可能なほど上昇速度が遅く、おまけに配備が進むと急降下からの引き起こしで尾部が千切れる致命的欠陥も見つかったがこちらは補強を施し何とか解決した。
こんな具合のタイフーンではあったがエンジンと排気の問題は改良により徐々に解決されたものの上昇力は主翼の厚さが根本原因のため解決できず「低空でしか能がないなら・・・」と戦闘爆撃機として使用され3インチロケット弾を装備して地上のドイツ軍を血祭りにあげることとしてドイツ兵たちからはP-47と一緒に“ヤーボ”と恐れられるようになった。
結局のところ戦闘爆撃機として名目は保ったものの迎撃戦闘機としては大失敗作のタイフーンの根本的原因は主翼にあるわけで当然ここを手直ししてまともな(本来の)姿にしてやろうと思うのは当然の流れであり41年11月にタイフーンⅡとして手直し計画が始まったのだが翼内燃料タンクの容量が減ったため機首に燃料タンクを増設したため胴体が延長され名称もテンペストに変更された。エンジン選定の紆余曲折は省くとして44年5月には実戦使用され、6月にはV-1ミサイル攻撃が実施されテンペストは最多迎撃を誇った。テンペストは非常に高性能で武装も強力だったが配備が遅すぎて終戦まで800機が生産されたのみで対日作戦にも投入できなかったためV-1迎撃と発展型のシーフューリーの朝鮮戦争の活躍以外ではあまり見るところのない機体となってしまった。これを“悲劇”とくくるのは楽だが多分設計者の人為的ミスの方が大きいんだろうな