2025/04/30 04:07 |
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2008/01/07 21:29 |
プラモのすゝめ改~SB2Cヘルダイバー~ |
とあるおもちゃ屋が閉店セールで売ってたのを大量購入した中の一つで組みが部分的にムズい、あとキャノピーのモールドが溶けてなくなってるのがヒジョーに残念な以外はまあまあな感じ、ただ内容は良しとしてディカールが地味に劣化してるのか仕様なのか水に浸しても剥がれない&カチカチで軟化液をビタビタにして10分くらい放置しないとやっこくなんないから目立つ部分だけ張りました。
ここからは実機の話よん
個人的意見で「世界で一番活躍した欠陥飛行機」、ブリュースターでもSB2Aという艦爆がいたけどこいつは米英で地味に使われただけだ。
ちなみに末期のカーチスが作った飛行機のほとんどがSB2Cと同じような大きくて楕円の尾翼に寸詰まり形状、安定不良とかってこの形が原因じゃ・・・
2007/03/02 18:26 |
プラモのすゝめ改~雷電二一型~ |
作り方は特に変えずいつもと同じ素組みで、塗装は機体とペラを重ね塗りして両翼に六番爆弾を懸架させた。あと脚を半光沢の黒で塗ってアクセントにもした。
2007/02/02 21:42 |
プラモのすゝめ改~Ta154~ |
第十目プラモのすゝめ改はドイツ空軍のTa154A-0(ドラゴン)
初めてのドラゴン製品、内容は結構豪華なんだけどツッコミどころがいろいろと・・・・・
まずその壱~何で表面が梨地なの?
なぜか機体表面がPS2みたいな梨地、写真も同じ木製モッシー(いわゆるモスキートね)も金属よりツルツルそうなのに・・・・
その弐~クリヤーパーツの塗装面が多いんじゃブォケ!
いやね、クリヤーパーツを普通に塗ると透けちゃうから処理がめんどくさいのよ、着陸灯もこれでミスったし
そしてトドメのその参~尻餅・・・・・・
説明書によると機首に錘を入れろとのとこだけどどんだけ詰めても尻が着く!しかも主脚がわりと前にあるからほかに入れれるところもなくてしょうがなくエンジンナセルの防火壁をぶった切って錘を入れてやってどうにか対処できたけどベラボウに重い
最後に説明書が不親切
いや、ドラゴンだし・・・・・
ここからは実機の話よん
は上で、魔窟の更新ペース速いな・・・・
2006/12/15 18:02 |
プラモのすゝめ改~一式戦闘機二型~ |
第八目プラモのすゝめ改は満州国軍航飛行の一式戦闘機二型(ファインモールド)
この角度だと見えないけどちゃんと主翼には五色旗の国籍標識が書かれていて、プラモ本体の解説は・・・・・正直忘れたな・・・・、ただ胴体と主翼のかみ合わせがえらく悪かったのだけは覚えてる(ほら、モノクロのほうをよく見ると隙間が)
ちなみに右のモノグラム・・・じゃなくてモノクロ風画像はピクシアでそれっぽく加工したやつ、ちょっといじっただけでもわりとそれらしくなるものだ。
ここからは実機の話よん
満州国軍飛行隊の主力は九七式戦で終戦までそうだったらしい、満州は終戦間際にソ連が裏切って奪い放題やり放題しに来るまで空襲もなかったからそれで十分と判断されたんだろう。ただし満州本国での戦闘はなかったけど中国大陸の基地からB-29が飛び始めると迎撃することになったんだが主力の九七式戦で7.7ミリ×2一式戦でも12.7ミリ×2、さらにB-29の最高速度が576キロで対する一式戦は二型で500キロを切る程度で九七式戦なんかたったの460キロで攻撃の心配の前に捕捉の心配をせにゃならんど、どうする・・・・・
それでわずかな会敵も無駄ににしないため体当たり攻撃がされて昭和19年の12月7日の第一次奉天防空戦で約70機のB-29のうち14機撃墜、1機を撃破して6機が体当たりをして5人が戦死、この体当たり機には九七式戦も含まれてるからパイロットの技量と度量は相当高かったんだな~
2006/12/08 20:46 |
プラモのすゝめ改~局地戦闘機秋水~ |
『今日が真珠湾攻撃の日でありマレー半島奇襲上陸の日でありフィリピン空襲の日なんて関係無い!』
そんなわけで第七回目プラモのすゝめ改は日本海軍の局地戦闘機秋水(ファインモールド)
ちなみに人と小物は同じくファインモールドの烈風と九五式戦の
まず箱開けてびっくりするのがパーツの少なさ、機体が小さい上にロケット戦闘機だからほとんどない、その分操縦席が少し凝ったようになっているけど作りにくいってほどでもないからメリハリが利いててちょうどいい。塗装は前の烈風と同じく箱絵に背く形で生産型の機体のほぼ全体が濃緑色で尾輪付近のみ無塗装にした。
ここからは実機の話よん
左が試作1号機で右が生産型、Me163の図面とヴァルター機関というロケットモーターを連絡潜水艦で日本に送ったものの途中で撃沈されて結局届かなかったのだが途中でシンガポールで降ろされたものが陸路で日本に届けられた。ただし届けられた資料は燃料の成分表と簡単な3面図なんかで陸海軍と民間で協力して作る(陸海軍協同開発はコレが始めて・・・・って遅いよ)ことになったのはいいけど機体担当の三菱が「無尾翼機の開発経験がないのとこんな3面図じゃムリ」と言けど空技廠が手伝うということでなんとか合意してエンジン、機体が完成したのはB-29に本土がボッカンボッカンやられてる頃で練習用の動力無しグライダー「秋草」を飛ばした感じでは別に問題は無さそうでこの勢い飛ばしてみたら墜落、燃料タンクの欠陥とか旋回したせいで失速したとかいろいろ考えられたけどやってる間に終戦。Me163は燃料の管理とか滑走路がロケット排気で溶けないようにコーティングしなきゃいけないとかいろいろコストがかかるし事故も多いから運用がかなり大変だったとか