2025/04/29 21:03 |
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2006/12/15 18:02 |
プラモのすゝめ改~一式戦闘機二型~ |
第八目プラモのすゝめ改は満州国軍航飛行の一式戦闘機二型(ファインモールド)
この角度だと見えないけどちゃんと主翼には五色旗の国籍標識が書かれていて、プラモ本体の解説は・・・・・正直忘れたな・・・・、ただ胴体と主翼のかみ合わせがえらく悪かったのだけは覚えてる(ほら、モノクロのほうをよく見ると隙間が)
ちなみに右のモノグラム・・・じゃなくてモノクロ風画像はピクシアでそれっぽく加工したやつ、ちょっといじっただけでもわりとそれらしくなるものだ。
ここからは実機の話よん
満州国軍飛行隊の主力は九七式戦で終戦までそうだったらしい、満州は終戦間際にソ連が裏切って奪い放題やり放題しに来るまで空襲もなかったからそれで十分と判断されたんだろう。ただし満州本国での戦闘はなかったけど中国大陸の基地からB-29が飛び始めると迎撃することになったんだが主力の九七式戦で7.7ミリ×2一式戦でも12.7ミリ×2、さらにB-29の最高速度が576キロで対する一式戦は二型で500キロを切る程度で九七式戦なんかたったの460キロで攻撃の心配の前に捕捉の心配をせにゃならんど、どうする・・・・・
それでわずかな会敵も無駄ににしないため体当たり攻撃がされて昭和19年の12月7日の第一次奉天防空戦で約70機のB-29のうち14機撃墜、1機を撃破して6機が体当たりをして5人が戦死、この体当たり機には九七式戦も含まれてるからパイロットの技量と度量は相当高かったんだな~
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