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ミリタリーな戯言と独り言

軍事系戯言の坩堝
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2008/06/15
19:06
スネェーク

200806151844000.jpg報告が遅くなりましたが発売日に買いました。
今週は約1年ぶりの風邪でダウンしていましたがやり始めたら止まらず魔改造M14が倒れてコントローラのR1/2ボタン部分が取れましたが+ドライバーの先端をやすりで削って分解・修理して16時間ぐらいぶっ通しでクリアしてしまいました。ははは・・・

MGSシリーズは大得意なのとボスも意外とサクサク倒せたが弱いわけでもなかったのでプレイ時間については短い方だと思います。たぶん普通にやればムービーも合わせて20時間くらいかかるのでは無いでしょうかね?
武器をカスタムできるシステムはかなーりうれしいですがひとつ残念な点とししてダットサイトが見にくいです、もっとアップにしてほしかった。
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2007/11/01
04:22
我流リアルロボット論

自分とロボット
自分が幼少時代の時はロボット物や戦隊ヒーロー物にそこまではまった記憶はない、別に嫌いではなかったし純粋に面白いと思っていただけだ。そのお陰かそのせいか自分が見て「これはイイ!」と思ったロボットモノの作品はゾイドとパトレイバーくらいでガンダムもゲッターロボもマクロスも見たことはない、一番最初がゾイドなので自分のミリタリー趣味の根元にはこれが横たわっているのかもしれないないがゾイドに関して言えばあの主人公補正が掛かったアニメには心の中でツッコミを入れていたのだからバッタバッタと薙ぎ倒すのではなくゾイドもパトレイバーも製品(兵器)としてのロボットとしてのモロさ(MGSのオタコンの言葉を借りればそこから来る愛嬌)が気に入っているのかもしれない

好きだけど殺す
ただし自分は基本皮肉屋というかツッコミ大好き人間のようで電撃戦大得意なドイツが作った機動性ほぼゼロのティガー戦車とか最後まで“秘密兵器”で終わった戦艦大和とか現実兵器にすらツッコミを入れたくてウズウズする性分だからもっと突っ込みどころのある架空兵器には遠慮がなくなってしまう、そんなことを言えばデカくて前方投影面積が広くて火力が低そうで装甲も薄そうなロボットは兵器としては成立しなくなるのだが自分でもどうすればロボットが実用的兵器として存続できるかを考えるが(第二次技術革命でもないかぎり)結論はムリかかろうじて出来ても現実的にムリのどっちかになってしまう、強いて言えばメタルギアが(技術的には不可能だろうが)核と言うほかのロボットではタブーの兵器を使うことで存続が可能、それと(やっぱり技術的には不可能だろうが)MGS4で出てきた月光の市街地での掃討作戦での使用は個人的には関心した。そのせいか自分は変形合体ロボには合理的思想、つまり「変形合体させるなら個別の方が性能がいいだろう」というのが出てしまうのだ。そういう「バカバカしい」という考えの現実の壁で拒絶反応が起きてしまうのだがソ連の飛行戦車だとかドイツの潜水戦車だとかその「バカバカしい」ことを実際にやった兵器は大好物だったりするから不思議だ。

で、ロボットってどうよ?
ゾイドについては語ったがガンダムは見てないので、エヴァは(今回の劇場版で完結するらしいが)現在尻切れトンボ状態なので保留しておいて、エラそうにこんな話を始めたくせにアレなのだが本当にロボットアニメは見ていないので評価できるのはパトレイバーとフルメタくらいでフルメタは話自体は面白かったが兵器としてのロボットとしては最後まで「?」だった気がするアニメしか見ていないのも原因かもしれないが物語の設定を汲み取っても「う~ん」首をひねってしまう気がする。
パトレイバーはこの作品を半分パクッた小説を(最近止まっているが)書いてるくらいなので大ハマリだったりする。機械としての運用やロボットが(近未来小説などとは違い一道具として)に溶け込んだ非日常的日常が描かれている世界観と工業機械としてのロボットの構図はベストマッチとしか言いようがないです。

それで最後に
パトレイバーのベタ褒めでシメるのもアレなので最後に言うとリアルと言われるパトレイバーですら現行の重機を押さえて大量生産がされると言うのは考えにくかったりする。そもそも2足歩行だと設置面積が小さいから工事現場みたいな場所だと足をとられてエンコしそうだ。ちなみにOVAと劇場版の監督をした押井も自分のロボット論を繰り広げていたが出渕デザインロボを否定していたが自分は全然OKだったりする。つまりは納得→許容→拒絶のボーダーラインが存在して自分はどこまでなら踏みとどまれるか、ガマンできるかが最大の問題でグレーゾーンを取っ払ってしまえばそもそも「ロボットなぞ大嫌い」になってしまうということで自分の場合拒絶と許容にロボットが、許容と納得に(バカ兵器)含むミリタリー類があると言うことだ。

本当にこれで最後
ロボットとは内容的に関係ないのだがアメトークガンダム芸人を見て自分はある種の気持ち悪さを覚えた。別に観客(+蛍原)置いてけぼりでドン引きなのは別にいいしそれはオタクならよくある?痛い光景なので問題ないのだが本当に気持ち悪いと思ったのはガンダム万能主義とも言える会話の内容で自分の周りのにいるので良く分かるがガンダムこそ最高、ガンダムこそ全てとの考えが(声には出さないが)滲み出ている気がする。自分がミリタリーが好きな理由の一つが「事実は小説より奇なり」と言える本物にしかないリアル感でたった1発の魚雷で沈んだ重装甲空母や練習機の7.7㎜機銃に落とされた先鋭艦載機だとか普通に考えればありえないような話がゴロゴロしているところだ。アニメでもそういうことはできるがそうするとなんとなく嘘っぽくなってしまうのともう一つは別にやった方は神業掛かったことをしているのではなく大抵はラッキーヒットだったり運が悪かったということだ。これは自論だがこの世には万能なものなどない、というか不完全なものほど(自分は愛着が沸く)から好きなものほどツッコミを入れたり見かたを変えたりとこねくり回したほうが楽しいのではないだろうか?

2007/07/18
21:11
第二次大戦ジェット戦闘機物語

はてさて第二次世界大戦はレーダー、原爆、ジェットエンジン等と後々の軍事分野に多大な影響を与えたんだが実を言うとジェットエンジンはV1、V2なんかの誘導兵器に並んでドイツ以外じゃちゃんと運用する前に戦争が終わっちまっt。ドイツでは世界初で初めてちゃんとしたジェットエンジンで(ちゃんとしてないジェットエンジンを含めればイタリアのカプロニ・カンピーニN1が世界初)飛んだHe178とか一応世界初のHe280みたいなe131f5e5.jpgのを開発して当時ジェットエンジン開発でもライバルだったイギリスを牽制しつつ世界をリードしてて、諸般の事情でボツにされたHe280に変わってメッサーシュミットのMe262が世界初の実用ジェット戦闘機の名を冠することとなったんだけど伍長閣下の(ある種間違ってはいなかったけど当時の現場状況を完全に無視した)妄言とかで配備・実績ともに挙がらなくて最終的には持ち直して敵重爆とか“快速”モスキートを撃墜したものの東西の板ばさみに潰される結果となったわけだ。ちなみにMe262は高出力なエンジンによる当時としては驚異的な高速度以外の性能はあまりいいところがなくて後退翼のせいで低速の操縦性は劣悪でエンジン寿命は短いしレスポンスが利き難いから編隊を組むのが難しくてルフトバッフェの十八番「ロッテ」(2機編隊)が出来なくてケッテ(3機編隊)で運用していたそうだ。30ミリ機関砲も威力はあるけど射程が短いから敵の防御銃座の射程に入るから射程外から攻撃できるR4Mロケット弾が装備されたわけだ。ただ、高速性を活かしたローラーコースター戦法と重武装のおかげで爆撃機側からすれば「嵐の如く」の状況だったそうだ。何せB-17が巡航速度の約300キロで飛んでいたとしても正面からほぼ全速のMe262とすれ違えば相対速度は約1000キロ、こんなじゃ防御銃座の旋回速度と人間の反射神経じゃ対応できないわけだ。ちなみにその教訓なのかB-29には射撃管制装置が付いててもっと高速のミグにもある程度効果があったそうだ。ちなみにB-17やB-24なんかの重爆狩りで有名なMe262だが単発戦闘機と空戦をしなかったわけではなくP-47サンダーボルトとドッグファイトをしたこともあり、旋回性はサンダーボルトのほうが良かったが速度の速いMe262が何回か旋回すると後ろに付かれてしまったそうだ。ただし30ミリ機関砲は発射速度と射程が短くて当たらなかったそうだ。
こうしてドイツ軍は第二次大戦では唯一ジェット軍用機をちゃんと運用していたんだがMe262を除けば運用された中で残るジェット機はAr234とHe162くらいで2機とも大々的な活躍なんかはしていない

そしてドーバー海峡超えた島国イギリスではドイツに一足送れてグロスターE28/39が飛んで44年初めにイギリス及び連合軍初の実用ジェット戦闘機グロースター・ミーティアが完成したわけだが機密漏洩を恐れてV1迎撃なんかのいわゆる“内地”で使われててちゃんと欧州に送られたのが終戦間際だってんだから実戦経験はほとんど無し、しかも肝心のV1迎撃は銃撃すると爆発に巻き込まれる危険性もあったから平行飛行しながら翼端で弾けば横方向の安定装置のないV1はスピンをしながら墜落するというわけなんだがミーティアは初期のジェットエンジンにありがちなレスポンスの利きの悪さで平行するのが難しくて多用はされなかったそうだ。ってこれじゃ本末転倒・・・・

と、言うわけで次回があればまた

2007/06/04
22:35
なんか最近更新できないから机周りでも紹介しようかな~、ってな突発的グダグダ企画

タイトルでも言ってる通り最近更新してないからパソ机周りの本でも紹介しようかな~という誰も楽しくない超自己満足的企画、まあ本はほぼ全てミリタリ系で固めてるけど
誰も知りたくなかっただろうが世界初公開オラのパソ机(周り)
なんかいろいろありますが最初に目に付く場所から説明すると200706042158000.jpg
①プラスXガム(ちなみに本日昼に最後の1粒を喰ったので中身カラです)
②サッポロ生ラーメンのみその素(部屋にちっこいテーブルはあるのですがプラモ類に占拠されていて使用不可、よってメシはこのパソ机で)
③画像右端にチラッと写る涼宮ハルヒの公式
④逆転裁判3とその辺にちらばる日本海軍のパイロットさん
⑤お~い、お茶(さっき買ってきた)
⑥うずたかく積まれるマンガ、DVD類(ちなみに頂上は機動警察パトレイバーのムック本)
⑦塩とコロコロローラー
⑧ジョイスティック、IL-2とかBF1942で使う(ちなみにこれらゲームでオンラインはやってません
う~ん、説明にも突っ込みどころ満載ですがここは一つスルーで、まあ今回の主役はモニター挟んで左右に展開するミリ系本でこれからそんな類の本が欲しいけどどれ買えばいいか悩んでるそこのあなたとかそっちのあなた(イネーよ)のためは言いつつ実際は己の自己満足を満たすための企画です。まあここもスルーで行きましょう!

と、言うわけでミリ系本紹介は↑へ

2007/03/31
04:23
第一回日本軍と迷彩

日本軍機の迷彩ってというとドイツやらイギリスやらに比べるとどうもマイナーな感じで濃緑色と明灰色のイメージしか浮かばないように感じられる。んがしかし、それはあくまで海軍機に対するイメージで陸軍機はと言うと以外にいろいろなパターンがある。

海軍の場合日華事変後期までは夜間偵察機なんかのごく限られた機種を除けば明灰色(飴色)単色塗装が基本で攻撃機には土色と濃緑色を組み合わせた2色迷彩か濃緑色のみの2パターン、(急降下)爆撃機は濃緑色か単色塗装に太平洋戦争開戦時にはシフトしていた。それで途中から2色迷彩は消えたものの海軍は終戦まで上濃緑色下明灰色の組み合わせを守ってきたわけで、これは私見なんだけど2色迷彩は大陸なんかの地面があるところで有効な迷彩で洋上だとかえって目立ちそうだし迷彩を統一化すれば生産効率も上がるだろうしなにせ海で使う飛行機の迷彩は古今東西地味なのが多いからじゃないだろうか

それで陸軍はわりと派手・・・と言うか複雑なのが多くてジェラルミン剥き出しの無塗装から海軍と同じような濃緑色、二式単戦の初期型とか一〇〇式防空戦闘機の土色迷彩、網目状のメロメロ迷彩に二式複戦やまたもや一〇〇式防空戦闘機の夜間用黒塗装などかなりの種類がある。と言うのも動員された学生やら現地で応急的にテキトーな迷彩をガンスプレーで吹き付けたりしたのもあるのでドイツみたくパターンがはっきり分かれていない言わば“規格外”な迷彩もけっこうあったりしてほかの国ほど分類できないのだ。

続くのか?