2024/04/19 20:45 |
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2008/09/21 03:21 |
世界の迎撃機~ドイツ空軍辺~ |
先に、ブログの方は夏休み中に(マトモな)更新をしようとしていましたが父が倒れてしまいそれどころではなくなり長らく放置状態となっていたことをお詫びします。追記父は現在医者も驚くほど回復(と呼んでよいのかは分かりませんが)しているようです
栄えあるルフト・バッフェの迎撃戦と言えばB-17vsの本土防空戦がメインであり、初期には英国空軍も昼間爆撃をしたものの英国の爆撃機は爆弾搭載量が多い割りには性能が低めで防御銃座も給与機とランカスターの発展型リンカーン爆撃機を除けば「ドイツ軍機に当たると表面でパチパチ弾ける」7.7㎜機銃だったから威力不足だった。ちなみに蛇足だがこの7.7㎜機銃を搭載した旋回銃座に穴から顔を出すハンプティ・ダンプティみたいな形のFN7と言う銃座があったがこいつは前後非対称なせいで回すと振動を起こしたり不安定性になってしまうそうだ。何考えてるんだかね
そういう訳で英国爆撃機は性能がアレだったのとドイツの防空体制がアレだったので必然的に夜間爆撃を主軸たしたわけでドイツ軍迎撃部隊の相手は政治的理由から昼間爆撃を選んだ(この辺は先月の“MCあくしず”に詳しく書いてあるよ、恥ずかしがらずに調べてみよう)米国陸軍の爆撃機となった。(ちなみに米陸軍では双発は中高度、四発は高々度爆撃と振り分けていた)
もちろん独空軍主力戦闘機のBf109やFw190が使われたのだがそれぞれ迎撃戦闘機としては問題がありBf109はDB600系液冷エンジンのおかげで高々度は問題ないが翼内武装が無い(できない)ので火力不足
FW190は武装は強力だがエンジンのBMW801が高々度だとパワーが下がると言う相対的問題が出てきた。
Bf109の火力は重爆機相手の場合機首の13㎜2挺と20~30㎜モーターカノン1門のため不足気味でF型の時に翼内の20㎜機関砲が撤廃された当初から翼内装備復活の声があり、現地改造で装備したパイロットもいたが構造的に難しいのとメッサーシュミット博士がゴネたため最終生産型のK型の一部で復活したに止まり、翼下に装着するガンパックはあったものの装備すると抵抗と重量で護衛戦闘機には太刀打ちできなくなる代物だったため根本的解決はできなかった。Fw190は改修案としてエンジンの換装が提案されターボ過給器付きのBMW801TJと液冷のDB603とJumo213への換装案が提案されそれぞれB、C、D型と命名され最終的にはD型が生産されることとなったが元来爆撃機用発動機の発展型であるJumo213のレスポンス等を気にしたタンク博士は出力が同等でサイズは大きいが戦闘機用のDB603にこだわっていたがターボ過給器などの問題から開発は中止され、B-29などの新型爆撃機対策として開発されたTa152でもDB603系を装備したTa152C型が開発されたが生産はされていない。その他には重武装の駆逐戦闘機のBf110やMe210、Me410がそこそこ活躍したものの護衛戦闘機が着くと相手にならなかった。
さらに問題だったのが米爆撃機の防御銃座で低進弾道性に優れた12.7㎜M2機銃がB-24で10挺、B-17Gで13挺装備されていたから下手に接近すると戦闘機の射程外から撃たれるため真正面からのヘッドオンや銃座の回転速度を上回る速度で斜め後方からすれ違いざまの偏差射撃などがされた。ヘッドオンの場合Bf109にしろFw190にしろドイツ軍の戦闘機は機首側に武装が集中していてFw190の機銃の集中点が約800mに対して日本軍機の場合約200mだから遠距離から射撃を始めるヘッドオンには有利だったのだろう、そのほかには陸軍の210ミリロケット弾を流用した対空ロケット弾発射器W.Gr21があり、時限信管で周囲30mの被害範囲を持っていたが翼下にブラ下げるため機体の性能低下が著しく初速が秒310mと遅く弾道が弓なりで照準線と合わせるために上向きに装備されるなど使い辛かったため「煙幕発射装置」や「煙突」と呼ばれ主に爆撃機編隊を崩すためのこけおどし武器として使われていた。
そのほかにはルフト・バッフェ最大の切り札であるMe262とMe163がおり、Me163とMe262は強力なMK108 30㎜機関砲と高速を武器とする機体だったが絶対数が足らないのに加えMe163は運用が難しいのと事故の危険が大きかったのがあるが事故のほうは従来言われるようなロケットエンジンによるものよりも離着陸装置と急降下による音速の壁での空中分解が多かったらしく、Me262は迎撃戦には最良の機体で活躍もしたがエンジンや登場の遅さなどから焼け石に水としかならなかった。
ドイツ空軍は迎撃機と言う観念が薄かったのか専用機と言う意味ではMe163まではほぼ無かったと言っていい、またレーダーや無線機など日本より格段に進んだ技術も持ち合わせ、夜戦では終始善戦していたが昼間に関しては物量に磨り潰されることとなった。
2008/06/19 18:47 |
PS3(涙) |
2008/05/03 18:27 |
MREヲ実食ス その3 |
メインのレトルト
例によって温めてる間に他のを頂きましょう
クッキー・・・で、でけぇ
右に比較用で置いたペンと比べると大きさが伺えると思います
味:うまいすぎる!(蛇)
保存のために水分を飛ばしているのか固めな意外は市販の物と変わらない味
前にも食べたクラッカーとチーズ・・・と思ったら大きな落とし穴が・・・
味:辛っ!(蛇)
食ってビックリしましたがチーズの味がなぜか辛い、臭いも色も最初の味も前の普通チーズと同じだったので完全な不意打ちです。
完成したローストビーフ(野菜付き)
見えませんがこの“てんこ盛り”ソースにローストビーフが埋もれています
味:う~ん?(蛇)
ローストビーフと言うよりは赤身ステーキと言ったほうが正しいような・・・マズくもないですがあまりインパクトも無い
リンゴちっくですがパインです
味:なかなか旨い(蛇)
いわゆる“パインの感缶詰味”良くも悪くもそれに尽きます
オマケ
今回も粉飲料はココアでしたがなんと袋が破れていて水気を吸ったココア粉が固まっていました
溶けず・・・
スプーンでゴリゴリやるも溶けず・・・
最終的には何とかなりましたが底のほうに泥水みたく溜まったのは捨てました(もったいないと言う無かれ)
2008/04/29 20:59 |
今週の出来事 |
すいません今週はいろいろ忙しくてコッチにぜんぜん手を付けられませんでした。
今週はヱヴァの特装版届いたりCoD4をやってたりしました。
CoD4はニコニコでプレイ動画を見てPC版を買いましたが期待を裏切らない出来で面白かったです。武器もいろいろ出てきますがMGSと違ってすぐに捨てられるハンドガンに涙が・・・
ヱヴァは2回見たので新たな発見も無いかと思いましたが一瞬マツダのコスモスポーツらしき車が映っているのを発見しました(笑)エヴァがウルトラマンのオマージュと言うことと関係しているのかもしれません
2008/03/21 22:48 |
MREヲ実食ス |
中には地味なレトルトパックが二つ、大きいほうがドロドロで小さいほうがさらさらした感触がします。
せっかくなので湯煎ではなく付属のFREヒーターを使いましょう
使い方は封を切って下の線まで水を注いでレトルトパックで挟んで箱に入れるだけ、20分待てばホカホカご飯の出来上がり・・・・のはず。
ちなみに自衛隊では加水式ではなく使い捨てカイロと同じ原理のものを使っているがこっちはベラボウに時間がかかるんだそうだ。(ただし歩きながら暖めることが可能)
水がこぼれないように斜めにして放置
しかしどうも線までだと水が不十分なようでまったく温まらず、足してやったらちゃんと反応してくれた。
温めている間にほかのものも食べてみよう
さっきからずっと気になっていたこの袋を開けてみることにしよう、振るとやたらとザラザラ鳴る
・・・なんぞこれ?
※調べたところプレッツェルというお菓子というかおつまみ(穴あき源氏パイみたいなアレ)で欧米だとメジャーだそうです。表面がやたらとテカっていて表面に大粒の塩がまぶしてあります。
味:まあまあだな(蛇)
塩味でさくさくと言う以外に特に感想はなし、ただ個人的にはアリです
まだ時間がある・・・と言うかさっき書いたようにヒーターをやり直したのでクラッカーも食べてみよう
見た目は薄くて大きい以外は普通・・・でもない、なんか言葉で言い表せないレベルで何かが違う
ピーナッツバターを乗せて召し上がれ
このピーナッツバターやたらと粘度が高いです。結局スプーンで塗るもスプーンの裏がベトベトになるし・・・
味:うあっ!(蛇)
大変です!クラッカーがものすごい勢いで口内の水分を奪っていきます!さらに粘度の高いピーナツバターでお口がくぁwせdrftgyふじこlp
レトルトが温まったので開封―――・・・ヌードル?
どうやらこのエグイ物体に埋もれている白い帯状のものがヌードルらしいです。
味:もう食べたくないな(蛇)
別に猛烈にマズイわけではないですが食卓に出てきたらしっかり残すような味、あえて言うなら“なんかおいしくない味”
小さいほうのパック開封―――・・・
「先生、大変です!こんどはドロドロでエグイものが入っています!」
マジで一瞬戦慄が走りましたが臭い&味からりんごを煮てグチャグチャにしたものではないか?との結論にいたりました。
味:なんだこれ・・・(蛇)
文章で書くとおいしそうですがファーストコンタクトで2度目の戦慄を覚えるほど濃ゆい味です。煮詰めてるせいか味が出来損ないのジャムみたく甘味を通り越して渋味に差し掛かっていてインパクトはチキンヌードルより2ランク上です。
ちなみにこれはアクセサリーパックの中身
内容物はガム、マッチ、コーヒー(ネスカフェ)、ちり紙、ナプキン、塩、砂糖、クリーとここには写っていませんが親指大のタバスコが入っています。
ちなみにマッチは普通の物よりかなり多めの20本入り
このレーションにはココアが付いてきました。
量はかなり多めで
砂?(いいえ、ココアです)
ココアといえばミロ、昔は飲んでたけど最近飲んでないな・・・
それは置いといて水を注ぎます。ホットココアも好きですがそうするとお湯を用意するのが面倒なんでクールココアで行きます。
うぁ、グロ・・・
なかなか溶けなくてダマがポチポチ浮いくる、しかも水を注いだら溶けないで粉が浮いてくるしorz
ちなみにこのマグカップがけっこう大型なので分かりにくいですが結構な水を注ぎます。
味:うまいじゃないか(蛇)
可もなく不可もなく普通のココアです。でも僕はミロのほうが好きだな
市販のm&m'sのようです
クリスピーは食べたことないですがやたらとゴツゴツしていて青色が指に付いて味が若干アメリカンな以外は普通
味:もっと食わせろ(蛇)
クリスピーを食べたことないんで味が若干アメリカンなのが仕様なのかよくわかりませんが普通においしいです。
そういえば似たようなガムがワールタンクミュージアムに入ってたような気が・・・
味:うまい(蛇)
食べたところ味はやっぱりミント、ただのガムです。