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ミリタリーな戯言と独り言

軍事系戯言の坩堝
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2007/12/28
02:19
日本の夜戦機

夜間戦闘機と言えば本場はドイツだろう、なにせ日本が戦争に突入した頃バトル・オブ・ブリテン真っ最中でお互いの首都に夜間爆撃をしまくっていたからどんどん夜戦機が発達して双発爆撃機の改造機だったり駆逐戦闘機崩れのBf110が使われて一方エゲレスでは初期はハリケーンやブレニム、後々にはモスキートやボーファイターが使われたりして防戦一方になったドイツだと終戦まで夜間戦闘が繰り返されたからだ。

それで日本では戦争中期から米爆撃機の夜間爆撃に悩まされていてそもそも日本ではっ戦闘機の夜間迎撃は訓練していなかったし昼夜でも爆撃機の迎撃は難しかったりした。そこで斜めに20ミリ機関砲を搭載するアイデアが生まれちょうど余ってた二式陸偵に搭載して日本初の夜間戦闘機「月光」が誕生したわけだ。後部銃座のある爆撃機の迎撃をするには真後ろからは撃たれるから上昇、降下しながらの攻撃が効果的だがそれではただでさえ会敵の機会の少ない夜戦では降下が薄くなるから斜め下から並走しながら突き上げて攻撃してやろうと言うことだ。ちなみにこのアイデアは海軍だけでなく陸軍でも同様の装備があってドイツではシュレーゲ・ムジークと呼ばれていた。ちなみにドイツに迎撃された英爆撃機には下部銃座がないから終戦まで斜め銃の存在に気づかなかったそうだ。
日本の夜戦機としては月光が代名詞のように言われるが実際の戦果は少なく本土以外で活躍した話はほとんどなかったりする。そもそも零戦と同期開発で一度不採用にされた上に失速特性の問題で着陸が難しく生産性もあまりよくなく、性能も馬力不足気味で物足りなかったりした。一方陸軍では月光と同じく双発戦闘機として開発された二式複座戦闘機が主力であまり活躍は聞かないが一〇〇式司偵の防空戦闘機型が黒色塗装にされていたりする。話を戻して海軍では意外と問題の多い月光の代役が立てられることになり、夜戦機は性能よりも主に航法や武装が重要な訳で複座機を夜間戦闘機に改造することが多かった。彗星を改造した彗星一二戌型や20ミリや30ミリ斜銃を搭載した夜戦型彩雲なんかの改造機が作られたりした。さらに高性能双発爆撃機銀河に斜銃を搭載した白光や極光がつくられ同じく双発で急降下爆撃機のJu88と比較すると性能は良かったようだが誉のトラブルと迎撃相手が高性能のB-29だったのもあったのか白光、極光の活躍はあまり芳しくなかったらしく爆撃機に戻した機体もあったらしい、さらに零戦や雷電に斜銃を搭載した夜戦機が存在し烈風も夜戦型が計画されていたが米軍ではB-29の性能をフルに生かした高々度絨毯爆撃に切り替えたため新造の夜戦機は電光くらいで開発は高々度迎撃機のほうが重視されることになった。
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高高度迎撃
2007年12月28日金

レシプロエンジンで一万㍍、凄いですね…ターボ付けてもここら辺りが限界でしょうか…もう少し行けますか…マスクで100%酸素吸っても私が原因で墜落するでしょう(-_-;)結構前に、多分北極に近い辺りに、飛行可能なコンディションで放置されたBー29が発見され(燃料切れです)整備して本国に飛ばして持ち帰ろうというドキュメンタリーを見ました(売却目的です)、あちらの一般人(マニア?)のパワーと詰めの甘さが…(笑)結局は補助動力源への燃料供給方(バケツから)による火災と、燃料配管内の氷結と破裂、燃料漏れで大火災…こいつらアホじゃ…(T_T)…アゴが外れるかと思いました(笑)

無題
2007年12月28日金

元搭乗員の話では彩雲は手順さえ間違えなければ比較的楽に1万メートルまで上がれるので逃げ切れる自信があったとか

北朝鮮ではMiG15は元より零戦や一式戦があるらしいですね、ヤンキーコレクター相手なら5億くらいで売れそうな気がしますが

夜戦とステルス
2008年01月03日木

当時の夜間戦闘機と現代のステルス、面白い画像見つけました、ホーネットがラプターを20ミリで捉えた瞬間(話では)、この画像ではステルスでもGUNレンジで正確に測距計測が出来るようです(!笑?)地上からの誘導を抜きにすれば零戦の時代への逆行を想像します、いたちごっこですね(笑)
「HUD画像」か「ALERT5」で検索どうぞ、綺麗です。

無題
2008年01月04日金

今見て来ました。
話では聞いていましたが画像は初めてです。模擬戦ではロック岩崎がF-104でF-15を撃墜していますし大戦中にF6Fを九七式戦ベースの二式高等練習機が7.7ミリ1挺で撃墜したという話もあるのでやはり最後は腕ですね

ロック岩崎さん
2008年01月05日土

ゆっくり観られなかったのですがピッツでの飛行は素晴らしいものでしたね、回復操作の遅れとの事、曲技飛行はリスクが大きいのですね、新しい技を開発していたのかなと思うと、もう観られないのが残念ですね、F‐104での15撃墜もやはり20㍉で行ったのでしょうね、「暁の…」なんとか…忘れてしまったのですが民間の方がレストアした104で飛行したドキュメンタリー小説があるようですJ79エンジンは匿名で寄付されたとか…(笑)読んでみたい本の一つです。

無題
2008年01月06日日

F-104はすこぶる低空性が悪いので有名ですがそれで撃墜しているというのもすごい話ですね

暗視装置
2008年02月12日火

今考えてみれば夜戦ではレーダー等より使い易い品物かも、エンジンが発する赤外線の波長を研究し、簡単なフィルターで位置だけ見えれば…当時でも十分可能な技術かと思うと勿体無いですね。

無題
2008年02月12日火

レシプロエンジンの発する熱量が最大の問題かもしれないですね。見つけるころには排気炎が見えた、なんてことにならなければいいですが・・・

痛っ!
2008年02月13日水

多分そのとうり、やれればきっとやってますね(笑)もし当時のパイロットに使わせていたら「目でん見えよっがね?!まっこち、のさんわ!」などと松本零治やらの世界できっと叩かれたでしょうね(笑)

無題
2008年02月14日木

イギリスだとボストン爆撃機の機首に探照灯を埋め込んだブッサイクなタービンライトという夜間戦闘母機みたいなのを作ってましたがやっぱり役に立たなかったそうです

色々考えるに
2008年02月15日金

「目的に特化」した兵器、これを使いこなすべく「訓練」された人間、その能力を「補助」するアイデア、失敗を「是正」する目…とか、こういった噛み合い回り合いながら洗練し合う色々な要素、面白いです(笑)「サーチライト付き」アイデア最っ高~!なんですが、私でも真っ先に狙い撃ちできますね(笑)

無題
2008年02月15日金

敵爆撃機を照らして夜戦機が攻撃するはずが肝心の夜戦機との連携が取れない、照らしてもすぐ回避される、そもそもダメダメだったのですが一応モスキートの改造機も作ったとか、たぶんこれもブッサイクなんでしょうね

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