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ミリタリーな戯言と独り言

軍事系戯言の坩堝
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2008/03/01
03:01
アリスパック

200803010123000.jpgこの前のM14E2紹介でチラッと登場したアリスパックのレビューです。
サバゲの装備を運ぶのにボストンバックを使っていましたが重量が増えると持つのが大変になり、前回いろいろあって(迷子とか迷子とか・・・)死ぬような思いで帰宅したので購入しました

このアリスパックはナム戦中に米軍が開発した歩兵の装備運搬用バックパックで、70年代に配備が開始されて現在でも運用されています。
ちなみにこいつは上蓋の表記で分かるようにTNI(インドネシア)軍のものです(レア?)

200803010135000.jpg普通のリュックサックのように本体からショルダーストラップの付いたものもありますがほとんどがこれと同じようにフレーム一体になったショルダーストラップを使用します。

ショルダーストラップと腰、肩部分にパットが付いていて体に密着しないので重装備でも背負いやすくなっています。ただ、薄手の服で使うとショルダーストラップが固めなので付け心地が悪いような気がします。


200803010137000.jpg200803010140000.jpg画像はショルダーストラップのバックルで緊急時には紐を引いて放棄できるようにできていますが左側が破損していたので安くしてもらいましたがサバゲの装備用なので使うことはないでしょうね・・・




200803010145000.jpg蓋を開けると巾着縛りのメインパックと装備を追加できるストラップ、3つのポケットが付いています。

ちなみに防水が施されているのは上蓋のみ裏張りで内部には施されていません



200803010149000.jpg補助ポケットにAKマグ3つを入れましたがまだ余裕のある大きさ、マガジンのほかにガス缶、無線機、BB弾ボトルなど縦長のものが入ります。
また、バックルで止め帯の長さを調節できて2個のボタンで留めるのでけっこうな長さの物でも入り紛失することもなかなかないでしょう




200803010152000.jpgパック内には入り口と同じ大きさのポケットが付いています。

内容量は意外と多くてボストンでパンパンだった装備(ヘルメット付き)がすっぽり入ります。底には水抜き穴と紐が縫い付けられていましたが紐の使用用途は不明です。(装備を縛り付けるため?)



200803010159000.jpg200803010156000.jpg側面の3ヶ所と底にストラップが付いていて自由に装備が追加できる。自分は右側に荷物ポ-チを追加しています






おまけ 荷物ポーチ
200803010201000.jpg200803010205000.jpgロシア軍のウッドランド迷彩服を買った時ついでに購入した荷物ポーチ

バックルの余った紐を止めるためのバンドが付いていたりと細かな気遣い(?)があって使いやすいです。
蓋は側面が大きく、型崩れしにくいので中身が飛び出しにくくなっている

200803010207000.jpg200803010210000.jpg裏と中
AKマグとの比較、意外と大きいのでいろいろ入ります。ベルトの裏は固くてツルツルのシートが張ってあるのでベルトと擦れてボロボロになることは無いでしょう

素材もけっこう厚手のキャンバスなので丈夫にできています




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