2025/04/30 03:58 |
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2006/11/28 00:53 |
プラモのすゝめ改~Ju86D-4スーツカ~ |
第六回目プラモのすゝめ改は独国代表Ju86スーツカ(ハセガワ)
実は日米独急降下爆撃機シリーズとは言っていたもののこのD-4は雷撃機型で爆弾は搭載していない
キットはJu86D型にレジン製魚雷のが入っていて、組み立ては順調に進んだのだがマスキング中の後部キャノピー“うっかり”踏んで割ってしまったから取り寄せする羽目になった。塗装やマーキング自体は他のドイツ軍機と変らないのだが機首に書かれた魚雷にまたがる魔女の絵がなかなかグッドだ。ちなみにこの写真の撮影の後何回かダイブ、つまり高所から落下したので今はもっと酷い状態になってる・・・・
ここからは実機の話よん
今回はドイツ軍の魚雷の話をしてみよう。あまり知られていないがドイツ軍の魚雷の種類は意外と豊富でその代表格としてイタリア式のLTF5wとドイツ式のLTF5bが主に使われ、Ju87D-4が搭載したLTF5wは事前に敵船の速度と進路を入力して100m(ちなみに日本軍は約10m)ほどの高度から投下し尾部の空中舵で姿勢制御をしながら滑空し、未来位置へ突入する魚雷だ。ちなみにドイツは潜水艦用の電池魚雷も持っていたが初期のものは不発だらけでノイローゼになった艦長もいたとか・・・・
あと日本から酸素魚雷も送られたけどこれは「扱いがムズすぎる!」ってことで使われなかったとさ
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