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ミリタリーな戯言と独り言

軍事系戯言の坩堝
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2006/09/29
03:16
狙撃銃のはなしとか

狙撃が戦争において一般化したのは第一次大戦のときでこのときは塹壕からひょっこり頭を出したまぬけな兵士を撃ったりするのに使っていたのですが、話がかなり飛んで専用の狙撃銃が作られたのは戦後のことでそれまでは精度の高い銃にスコープを付けたり等の小改造で運用してたわけです。

話を戻して少なくとも第二次大戦までは既に有るものを使用していたわけで、とりあえず日本軍の狙撃銃を挙げてみます

日本で使用されたのは三八式を基にした九七式狙撃銃と九九式を基にした九九式狙撃銃がありどちらもスコープは2.5倍率の九七式狙撃眼鏡を装備し、九九式には4倍率の一〇〇式狙撃眼鏡も装着できました。日本の狙撃銃の特徴はスコープが射手から見てかなり左側にオフセットされているのでストックに布などを巻いて(やったかしらないけど)チークパット代わりにしないと頬当てできませんがそのおかげでボルトハンドルの操作性は一品だったようです。とにかく命中精度等は元がいいのでかなり高く、さらに日本の狙撃兵は将校、仕官クラスを集中的に狙うため被害が甚大化した米軍は階級章を外したのですがそれでも地図や双眼鏡、行動から撃たれることも多かったそうです

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2006/09/28
01:31
トリビアと鐘If

さっきトリビアで上空100メートルから鐘を投下したら何処まで音がする?という種を見ましたがふとこんな想像をしてしまいました。

「急降下爆撃機で鐘を投下したらどうなるんだろう?」

cba4018cjpeg

画像は独軍のJu87急降下爆撃機

機種にもよりますが日本海軍の九九式艦爆は60度、速度は500キロ前後でダイブしたらしいのでこの状態で鐘を投下すれば地面に敷かれていた鉄板(多分3センチぐらい)は易々と貫通して地面にめり込むのではないでしょうか?きっと鐘の音はしないと思いますが・・・・