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2006/11/01 19:58 |
プラモのすゝめ改~烈風A7M1~ |
第三回目プラモのすゝめ改はファインモールドの艦上戦闘機烈風
キット自体は非常に組みやすく、モールドもよいのですが唯一気になるのが主翼と胴体を組み合わせると必ず隙間ができてしまうしまうところで、技術もやる気もなかったのでそのままにしています。このときは一緒に秋水も買ったのですが両方とも箱絵に逆らう形で塗装したので烈風は晴嵐のカラー写真を参考に試作機色の橙で塗装しました。単発戦闘機と言うにはやたらデカく、翼幅は米軍のP-47以上でサイズ的には艦上攻撃機天山をひとまわり小さくしたような感じだ。
ここからは実機の話よん
プラモは左の写真で有名なA7M2ではなくA7M1で、A7M1とA7M2での違いはA7M1が海軍の指示で誉を搭載しているのに対してA7M2は三菱が誉の不調で所定の性能が発揮できなかったからMK9Aに換装した型だ。右の写真がA7M1だと思うがいかんせんピンボケでコントラストがキツイのでなんとも言えない
A7M1とA7M2の相違点は発動機換装に伴ないA7M2では空気取り入れ口が追加され、A7M1で取り付けられていた強制吸入ファンがなくなっていることだ。
昔話
2006年11月03日金
当時、軍の人が「烈風が数百機あれば戦局の挽回も可能」とか言ってたのって本当ですかね?
(それが300だったか500だったか忘れてしまった)
どう考えても速力・火力でP-51とかに敵わないような気がします。
正直、疾風を量産したほうが戦局に寄与したと勝手に想像してます。
う~ん
2006年11月04日土
A7M1に乗った搭乗員の証言では「速度は遅いが安定性、操縦性は素晴らしい」とのこと
比較する場合、制空戦闘機のP-51より艦載機のF6FやF8Fの方が妥当な気がしますが烈風自体が米軍のテスト前に破壊されていたので本当の性能が不明なので難しいです。
F6Fでは速度は同等、運動性が上
F8Fでは速度ではF8Fが勝り、運動性は両機とも格闘戦を狙った機体ではあるが烈風がどの程度のものだったのか不明
P-51は速度ではP-51が圧倒的に勝り運動性は烈風が上
多分こんな感じでしょうか
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