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ミリタリーな戯言と独り言

軍事系戯言の坩堝
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2006/11/10
23:59
重箱の隅をめくる話

前回、前々回と書けなかった(書かなかった)重箱の隅をめくる話、今回はブララク中心で

レヴィがバーベキュー大好きオジサン(以下BQオジサン)を爆殺した時BQオジサンの腹を撃って貫通した弾が背中の燃料タンクに当たって爆死したのだが実はコレは結構考えにくいことだったりする。

なぜかと言うと弾丸は貫通性が高ければ高いほど相手に与えるダメージが下がるからだ。一般的にはそのほうが威力は高そうだが弾頭が変形すると変形した弾頭は体内の臓器等を傷つけ、ヘタすりゃ鉛中毒に陥る場合もある。ダムダム弾、ハローポイント、ソフトポイントなどの着弾時に弾頭が変形するものに比べ変形しない軍事用のフルメタルジャケット弾のほうが殺傷能力が低いのはこのためで、ゆえに同じ大きさでも初速の遅い方が殺傷能力も高くなる。つまり殺しの専門家のレヴィがこのような貫通性の高い弾を使うのは考えにくいと言う話である。

火炎放射器の話

火炎放射器は読んで字のごとく火を吹き付ける兵器で中世のローマ帝国では「ギリシアの火」と言われる火炎放射器のような兵器があったらしいが帝国崩壊に伴ない詳細不明で、現代使われるタイプのものは1901年にドイツで開発された。第一次大戦、第二次大戦共にトーチカや塹壕の攻略に使われたが射程が短く使いにくい上に被弾等に非常に弱い使いにくい兵器であるが硫黄島や沖縄戦では日本軍のトーチカを潰すために頻繁に用いられた。

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